こんな症状の方が来院されています
月経生理不順・生理痛
生理痛は腹部の痛み、締め付けられる感覚、腰痛を伴うことがあります。腰痛は腰の上部、お尻、脚の付け根、下腹部、仙骨(尾てい骨)といったように様々なところに症状が現れます。乳房が張る、イライラする、頭痛や自律神経の乱れを誘発することもあります。
排卵後に女性ホルモンの分泌が急激に増えて、その後に子宮内膜と血液が排出される生理が起きることでホルモン量は急激に減ります。子宮からの排出を促すホルモンは子宮を収縮させる役割を持っておりその際に痛みや不快感を伴うことがあります。
動悸の原因は①心臓や甲状腺の疾患 狭心症、心筋梗塞、不整脈、バセドウ病等
②カフェインやアルコールの過剰摂取 興奮剤やエナジードリンクも
③精神的ストレス 鬱、パニック、過呼吸は多大な精神的ストレスが要因のことも
④自律神経の乱れ 興奮・緊張する交感神経とリラックス・緩和の副交感神経のメリハリがなくなる。
検査、触診、レントゲン分析を行うと腰の下や仙骨(尾てい骨)に問題があるケースもあります。なぜなら子宮、膣をコントロールしている神経は仙骨から伸びていることも一因として考えられるからです。その枝分かれしている部分に問題があるとその先の部分、末端にも影響を及ぼすこともあります。そして腰に付着している筋肉が緊張し他の部位へ間接的に影響(症状)している可能性もあります。施術以外のアドバイスは【カラダにとって良いことを心がける】ことです。冷えを避ける、睡眠の質をあげる、バランスのとれた食事、あたためる、精神的ストレスのコントロールがとても大切です。
私は婦人科の病気の方や月経が不順で数か月遅れることもある方、月経時に強烈な痛みを伴い痛み止めを服用されている方をアメリカ、オランダ、日本でも診てきました。お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。