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【逆流性食道炎】薬も効かない状態から5年ぶりの飲み会へ
逆流性食道炎で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。
主訴(来院時の症状)
胃の不調で慢性逆流性食道炎で悩んでいる。胸やけや呑酸だけではなく、首や肩付近、胃の後ろのあたりに違和感がある。
頭痛、肩こり、首から背中の痛みや緊張を感じている。胃カメラでは軽度のびらんがあるが、問題無しの所見で処方薬も服用し続けたが合わなかった。
来院に至るまでの経緯
慢性的な胃の不調、胃もたれ、胸やけや胃酸逆流があり、すぐに満腹になり膨満感を伴うので量が食べられない。処方薬や鍼灸、漢方、サプリメント、姿勢や食事にも気をつけているが改善がみられない。
仕事のストレスは気づかない間に蓄積しており、ぐっすり眠りたい。食生活に気を付けて、生活習慣にも注意を払って健康に留意しており今までと異なるアプローチを探している。ネット検索で来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 下部頸椎の可動域低下・硬結
- 胸椎伸展時痛みを伴う
- 胸腰椎両側に緊張 仙腸関節付近に浮腫
- 肩鎖関節2.8度右へ傾斜
- 第3胸椎 コブ角6.9度 第7胸椎 コブ角6.4度
- 第1頸椎・第7頸椎に表皮温度差
- 第1胸椎・第7頸椎椎可動域減少
- 右肩可動域制限
- 乳様突起3.1度右へ傾斜
検査結果の分析により下部腰椎、中部胸椎下部頸椎の可動域制限と判断
施術内容と経過
頸椎、中部胸椎の施術に重点を置いた。
うつ伏せと仰向けで施術を開始して3週間目で胸椎の緊張緩和と可動域増加がみられた。
頸椎の施術も反応が良く、上半身の使い方が滑らかになり柔軟性が増えた。肩の施術も行うことで、上腕の可動域も増加した。
両肩のリラックス、ストレッチバンドを使用してのエクササイズも実践してもらい、施術の頻度を減らしながらも可動域確保を維持している。
薬も飲まず、食も楽しめているとのこと。数年ぶりに職場の飲み会に参加できるほど改善した。
院長からのコメント
とてもつらい症状のなか良く頑張られました。私自身もアメリカ留学してすぐに逆流性食道炎を経験しました。
食事を楽しめない、食後の気持ち悪さと不快感が強い、睡眠の質が悪くなることでQOLの低下を招きます。軽度であれば薬で緩和することもありますが、繰り返し再発することも珍しくありません。
自律神経は身体の各臓器をコントロールしており、スイッチONとOFFの交換神経と副交感神経の切り替えが滞っていると逆流性食道炎や便秘といった症状にも影響します。
食の楽しみを取り戻せて、笑うことが増えたということを聞いてとても嬉しいです。
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