
院長:吉田お気軽にご相談ください!
坐骨神経痛で来院された男性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

腰全体が痛み、立ち上がりや歩行時にも太もも裏からふくらはぎに痛みがでる。ここ数年で坐骨神経痛が強くなり、大便時に力を入れたりクシャミをする時に激痛を伴う。ペインクリニックでブロック注射を何度も受けたが改善しなかった。
まずは日常生活を普通に送りたい。仕事に集中したい、娘を肩車したりして一緒に遊びたい。
制作会社を経営しており、毎日深夜までデスクワークや会食がある。学生時代から腰痛があり6年程前から坐骨神経痛が強まり、ぎっくり腰を繰り返している。ロケがある日は1日中立ち続けているので、翌日以降は痛みとしびれが劇的に強くなる。
撮影直後は数日間は会社に籠っての編集や打ち合わせがあるので15時間程は座り続けている。以前はパーソナルジムにも通っていたがここ最近は運動習慣はない。ロケ中でも気づくと前傾姿勢になり、お尻を後ろに突き出して歩いている。
洗顔、車の乗り降り、ベッドからの起き上がり、仕事中もお尻の奥から脚にかけてツンとしたしびれと痛みを感じる。ブロック注射も幾度となく打ったがあまり効果を感じられなかった。睡眠中も痛く、起床時の起き上がり、洗顔、ズボンや靴下を履くのに時間がかかる。
2人目も欲しいと妻とも話すが、気力と体力、腰痛と身体の不調があるので応えられずにいる。まずは日常生活を普通に動けるようになりたい。
初回検査結果は以下の通り。当院独自の検査と所見で診断ではありません。
検査結果の分析により下部腰椎、仙骨の可動域制限と判断
腰椎、仙骨の施術に重点を置いた。


施術開始時は第5腰椎/仙骨、仙腸関節の施術をうつ伏せと横臥位で行った。3週間目にアジャストメントの深さが増し、可動域増加。痛みの軽減が認められた為に施術後にスクワットを行う。
仙腸関節の可動域回復に伴い座位でのストレッチメニューを追加し、事務所と車内で習慣化した。アラームを設置し60分毎に立ち上がるような仕組みをつくった。
ロケ時にはコルセット、運転時にはランバーサポートを使用してもらう。6か月目以降は3週間毎に来院、5年目現在4〜6週間毎のチェックアップで良好をキープできている。 昨年に第2子誕生、ジム通いも再開し体重も10キロ減少した。
貴重なご投稿ありがとうございます。
素晴らしいの一言です。長いお付き合いの中で初回の時の表情は今でも覚えています。院から2分の距離のパーキングからでも時間がかかり、苦痛と暑さで汗をかきながら這うように来院されました。
あまりの辛さに両膝をついて問診や検査をするほど大変でしたね。そして第2子も誕生して、久しぶりのオムツ替えなので注意点もお伝えしました。表情も柔和になり、筋肉も増えてとても格好いいパパです。
お仕事が激務なのでストレッチや動く習慣を維持しながら、カイロプラクティックでしっかりとサポートします‼
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。




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根本からの変化を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と各種検査に費やしています。
2回目以降は6,000円(税込)~
1日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・各種検査の入念な準備も必要になるため、初回受付は1日4名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。