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【ぎっくり腰】年中行事だと諦めていた
ぎっくり腰で来院された女性(50代/自営業)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
季節の変わり目にぎっくり腰を繰り返す。洗顔時や着替え、台所での家事やハンガーをかける動作、椅子から立ち上がる、郵便受けを開ける等、色んな動作で何十回も繰り返してきた。背中から腰に掛けて強い凝りが発生して、数日から1週間程度動けない。
来院に至るまでの経緯
就職した年に初めてぎっくり腰を経験して以来、数十回以上繰り返してきたとのことでした。
「毎回とても痛いし、治らないし、悪化するし、発症の頻度もどんどん増えていく…。ついには主人や娘からも呆れられて、これはもう仕方ないものだと諦めていました。」とお話しされていました。
そんな時、ご主人がインターネットで当院を見つけてくださり、ご来院されました。
検査と所見(当院独自の検査と所見で診断ではありません)
初回検査結果は以下の通り
- 下部頸椎後方に硬結あり
- 第6胸椎、第1腰椎 軽度の側弯
- 脊柱起立筋の拘縮
- 下部腰椎の可動域低下
- 第5腰椎表皮温度差
- 第5腰椎/仙骨 過去にヘルニアとの診断ある
- 事務所ではデスクワークがほとんど、月に数回得意先で打ち合わせ
- 運動習慣は無い
- 趣味はネットでドラマ視聴、スマホ
施術内容と経過

第5腰椎/仙骨、仙腸関節の施術をドロップ機能を用いてうつ伏せで施術を行った。
2回目の施術時にアジャストメントの横臥位を追加。
仙腸関節の可動域回復に伴い仰向けでの体操を追加し、事務所と車内で習慣化した。両脚のストレッチと室内歩行と屈伸をアドバイス。
それまで頻発していたぎっくり腰は、この2年間で本格的な発症は1回、軽い「プチぎっくり腰」が1回。「なりそうでならなかったことが数回ありましたが、大きな発症は激減しました」とのこと。
以下ご本人のメッセージ
現在は月に1回程度の定期ケアを継続し、調子がとても良いです。体調に合わせて、必要に応じて通院間隔を早めることもあります。
以前はぎっくり腰になるたびに主人が送迎し、娘に食事をお願いするなど、家族に頼ることが多かった状況でしたが、今は家庭内がとても平和です(笑)
先生にも家族にもお世話になり、身体の変化を実感して嬉しいです。
院長からのコメント
施術のたびに、身体の状態を説明してぎっくり腰発症のメカニズムをお伝えしました。姿勢や体操、車での移動時に気をつけるポイントなどもアドバイスすると、柴さんはしっかりと実践してくれました。
その結果、柴さんご自身が「体に負担がかかっている状態」や「悪化のサイン」を感覚的に把握できるようになったのも大きな変化です。
ぎっくり腰症でお悩みなら…
ぎっくり腰症について解説しているこちらのページもお読みください。


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