
院長:吉田お気軽にご相談ください!
頭痛で来院された女性(30代)の改善事例をご紹介します。


頭痛は中学生の時から、腰痛は会社員になってから慢性的にある。マッサージ整体に通っていたが翌日にはいつも通りの状態に戻り、カバンには頭痛薬を常備している。
慢性的な頭痛、腰痛持ちで趣味のダンスを続けているが恐る恐る踊っている。
中学生の時から頭痛があり首の上、頭の下が詰まっている感じがして硬い。忙しい時、集中した後、月経前、走った後、天気が急に晴れる時はこめかみ付近が締め付けられる感じが現れる。
内科、頭痛専門外来を受診すること複数、処方された薬も大きな改善はみられなかった。
強い薬を服用すると仕事に集中できずに、身体がだるくなる。頭痛が出そうな時、出る前に市販薬を1日に1〜2回服用しているが、以前より効き目が減っている。
学生の時に打ち込んでいたダンスを10年前から再開したが、激しく運動すると翌日に症状が増えることがあるので自分のなかで制限している。
腰痛もあるので今までの自分を変えたくて、同じダンススクールに通っている方の紹介で来院。
初回検査結果は以下の通り。当院独自の検査と所見で診断ではありません。
検査結果の分析により下部腰椎、仙骨、仙腸関節の機能低下と可動域制限と判断。
上部頸椎の施術、第1胸椎、仙骨及ぶ仙腸関節の施術に重点を置く。


首の伸展時に可動域の制限が認められたため、うつ伏せと仰向けでの施術を開始した。
2週間目に上部頸椎可動域増大を確認した。
第7頸椎、第1胸椎の施術も3週目から開始
後頭部下の詰まり感が消失して、主観評価で頭痛が8割減少した。
8週目には頭痛薬の使用頻度が週に1回程度に減少した。
仙腸関節の可動域が回復し、ダンスに通う頻度が週に2回に増加した。
毎日の頭痛薬服用が習慣になるほど首や頭の緊張が強く出ていました。
「薬に頼りたくないけれど、飲んだ方が少しは楽になるから」とおっしゃっていましたが、今ではご自身でコントロールしながら対処できるようになり嬉しいです。
お仕事柄、複数の画面を同時に見ながらとのことで、首の姿勢も傾きがちになっていました。セルフケアとモニターの位置を少し変えるだけでも、首と頭の間の緊張は軽減できます。
何よりライフワークのダンスに打ち込めるようになったことはとても素晴らしいです
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根本からの変化を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と各種検査に費やしています。
2回目以降は6,000円(税込)~
1日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・各種検査の入念な準備も必要になるため、初回受付は1日4名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。