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根本改善というゴールから逆算した治療システム

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根本改善というゴールから逆算した治療システム

不調に悩まされる人が一向に減らない理由

ここ恵比寿でも整体やカイロプラクティック、鍼灸院といった治療院は増える一方です。

厚生労働省の統計によると、全国各地の治療院(整体院含む)は13万院を超え、その数はコンビニの約2倍に相当すると言われています。

不調を抱える人が一向に減らない理由

整体院が増えているのに肩こりや腰痛、頭痛といった不調を訴える人は減る兆しがありません。むしろ来院される方が増加し、10代から30代の年齢層も増加傾向にあります。

不調を抱える人が一向に減らない理由。それは経験不足の治療家が増え、検査を行わない治療院、画一的なアプローチや安易な治療が増えてしまっているからです。

一人ひとりに合わせた治療・施術計画・アドバイスが行われていないのが実情です。

不調の原因を取り違えたまま治療を進めても改善は見込めません。一時的に緩和しても、再発・悪化することだって珍しくありません。

根本改善というゴールから逆算して、国内外でのべ8万人を治療して蓄積してきた膨大な臨床データを丁寧に分析すると、不調の原因を3つに絞り込むことができました。

不調の原因はズバリ…

不調の原因は姿勢、運動、休息の3つに大きく分類できます。

姿勢

姿勢

当院では初回検査時に姿勢分析を行いますが、多くの方が自分の姿勢を見て驚かれます。「これ、私ですか?」と言う人もいるほどです。

頭の重さは4~7kg程度ですが、理想の姿勢から離れれば離れるほど頭の重みが身体に与える負荷が強まっていきます。例えば、頭が前下方に負荷がかかると背中から肩にかけて逆方向へ取り戻そうというチカラが無意識に加わります。

頭の重さに加えて、重力に逆らって斜め上方向への負荷まで補わなければなりません。この負担がかかった状態で毎日数時間、何年も続けてくるとどうなるでしょうか?

気づかずに負荷が蓄積され、筋肉の過緊張、関節の柔軟性低下により身体が悲鳴を上げるのも時間の問題です。そして不調の原因としてもっとも大きなものがこの姿勢になります。

この姿勢だけを痛みの原因と特定する治療院も多いですが、それだけでは説明がつかないような患者さんが近年増えてきていることも事実です。左右非対称です、ゆがんでいますと指摘されたとしても、それは表面的な部分に過ぎず一部分にしか過ぎません。

運動

運動

運動と聞くとジム通いやランニングをイメージされるかも知れません。当院が推奨していることは、じっとしないことです。

仕事でも勉強でも1時間に1度は立ち上がる、歩くことは欠かせません。まずは動きの少ない箇所を施術により、可動域を増やしてアソビを作ります。

肩こりが治らなくて、何もしていないのに腰痛が…という方は多いです。言い換えると同じ姿勢を維持することで身体の各所に負担をかけています。身体に負担のかかる同じ姿勢を維持しているから徐々に負荷が強くなります。

立ち上がる、歩く、この基本動作をメインにしながら、ストレッチやスクワットを行うことで慢性痛は緩和することが多いです。日常的・定期的に動くことで睡眠の質の向上、代謝促進も期待できます。簡単な動きやストレッチも万人に共通するもの、その方に合わせた動作を組み入れるものと異なります。

休息

休息

国語辞典によると、休息とは「仕事などをやめて心身を休めること」とあります。疲労の蓄積や体調の変化を感じた際にまず行って欲しいことは睡眠です。

日本人は先進国のなかで最も睡眠時間の短いショートスリーパーです。ある調査によると、他の先進国と比べると約1時間以上短く平均6時間20分程度とされています。十分な睡眠を確保することと、必要に応じて10分程度の昼寝も必要です

睡眠と覚醒は相関関係にあり、起きている時に良質な時間を過ごす、アクティブに使う為には良質の睡眠が不可欠です。そしてここで言う、心身とはココロを休めることも欠かせません。

精神ストレスが高くなると筋肉が緊張する、呼吸が浅くなる、ドキドキする、睡眠の質が悪くなります。心身を休めることで代謝を上げたり疲労回復や身体の修復を行うことで、自律神経を整えるとても重要な役割があります。

5種類の独自検査で原因を特定

当院の検査方法をご紹介します。アメリカの国際基準の検査に加えて臨床歴15年以上、数万人の臨床データをもとにした精度の高い独自の検査法になります。

検査を徹底するのは、根本改善のためには身体の状態の把握が最も大切だからです。ここまで検査が充実している治療院は日本では珍しく、私たちはあなたの不調の原因を誰よりも真剣に見つけ出します。

5種類15項目で評価するサブラクセーション関連テスト

Web問診票に病歴や症状、各種医療機関における検査結果や診断結果をご入力いただきます。初回時にはタブレットにて症状箇所の記入、バイタルチェックを用いて血圧・脈拍・血中酸素濃度の計測を行うことで身体の状態を把握していきます。

当院では5種類の独自検査で多角的に分析を進めていきます。サブラクセーションといって神経機能低下や可動域低下が起きている箇所を見極めます。

レントゲン
レントゲン

当院には日本に3台しかないレントゲン分析ソフトを所有しております。0.01ミリ、0.01°単位で分析を行うことで数値化及び可視化します。カイロプラクティック専門の線引きや分析を行い、問題箇所を的確に把握することで施術の精度を高めます。

提携医療機関にてレントゲン撮影も可能です。過去のデータをお持ちでしたらご持参ください。レントゲン画像を用いての診断等は行っておりません。

ポスチャースクリーン
ポスチャースクリーン

姿勢の状態を科学的に読み取ることができる米国フロリダ州の検査会社のソフトを使用します。レントゲンは身体の中を可視化しますが、姿勢分析ソフトは身体の表面の各チェックポイントを計測します。世界各国の膨大な症例データをもとに、現在の姿勢を科学的に計測します。

身体の内側と外側で逆にみえることがあります。代償性とも言いますが、多角的に分析することで齟齬(そご)を最大限に排除します。

パルペーション
パルペーション

静止した状態での背骨を中心に身体のチェックを行い全体のバランスを調べます。そして動きを加えた状態で可動域の有無、幅や左右差を確認します。

静的スタティック・動的モーションパルペーションを行うにはとても繊細な技術が必要です。赤ちゃんの首に触れるほどの強さで首、腰や手足の関節が正常に動いているかを調べます。

カイロプラクティック・整形外科テスト
カイロプラクティック・整形外科テスト

症状の種類や箇所により整形外科テストを行います。範囲の広い検査からよりピンポイントの詳細な箇所の特定や問題の性質を見極めます。

そしてカイロプラクティック検査を組み合わせることで複合的に分析し、施術方針の基礎とします。

スコープ機器による測定

背骨の皮膚の表皮温度測定を行う機器を使用します。左右の温度差、不均衡がある箇所をピンポイントで的確に見つけ出します。

背骨の間から伸びる神経機能に不具合が生じた場合、毛細血管の拡張や収縮によって、皮膚の表皮温度に差が生じます。

だから「最短で改善するプラン」を提案できます

あなたの不調の原因はどこにあるのか?それを特定し、分析結果は施術計画書にしてお渡しします。

だから「最短で改善するプラン」を提案できます

私たちは原因の特定や検査結果を分析するだけでなく、過去の類似症状の改善データを参照しながら、あなたの症状を最短で改善するためのベストの計画をご提案します

姿勢の確認、ストレッチアドバイス、再検査を行い、身体の変化を常に確認しながら施術を進めていきます。

痛みが治まったとしてもそれが一時的なものであったり、繰り返し再発するものであるなら、それは当院における改善ではありません

その場しのぎではなく、真の改善に導くための計画をご提案します。

世界基準のカイロプラクティック

カイロプラクティックとは、薬や手術を用いることなく手によって背骨を施術する手技療法です。カイロは手を、プラクティックは技を意味します。

カイロプラクティックは1895年にアメリカ合衆国アイオワ州ではじまった自然な手技療法であり、アメリカをはじめ多くの国々では医療として法制化されています

不調の原因として説明した姿勢、運動、睡眠の問題は私たちの身体にサブラクセーションという神経機能低下を引き起こします。カイロプラクティックはこのサブラクセーションを取り除くことに特化した治療法であり、優しい刺激、短い時間で、安全に行うことができます。

当院では日本において数少ないカイロドクター、Doctor of Chiropracticが専任施術しますので、安心してお越しください。


院長:吉田

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住所
東京都渋谷区恵比寿南1丁目9-2 AIビル 301
電話番号
050-3645-3688
定休日
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