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【自律神経失調症】生理周期が乱れ、睡眠不足が続いている
自律神経失調症で来院された女性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。
主訴(来院時の症状)
めまい、PMS、お腹がゆるくて薬でも改善せず。イライラや頭痛をどうにかしたい
来院に至るまでの経緯
半年程前から、めまいの症状が出始めて婦人科と耳鼻科を受診したが変化を感じられなかった。
生理周期の乱れ、三半規管の問題、メニエール症は薬でも改善せず、イライラや頭痛が悪化していった。PMSや過敏性腸症候群もあるので朝に症状が強く、トイレの心配を常にしていて行動範囲に制限があった。
朝起きて重い身体を引きずって頭痛薬を飲み1日が始まり、夜も頭痛薬と共に疲れ果てて寝るといったルーティンで精神的にも余裕がなかった。
どうにか頭痛だけでも良くしないと薬の飲み過ぎで別の病気になりかけていたので藁にもすがる思いで来院された。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 立位時に頭部の前方姿勢
- 座位での両肩巻き肩による肩甲骨ハンプ
- 上部頸椎回旋、過伸展
- 頸椎カーブがリバース
- 第1胸椎後方変位 第6胸椎静的・動的可動域制限
- 第6胸椎コブ角16.2度 第1腰椎コブ角9.2度
- 仙骨前傾
- 呼吸が浅く 初回時22回/分
検査結果の分析により上部頸椎、下部頸椎/上部胸椎、中部胸椎、仙骨の機能低下と可動域制限と判断
施術内容と経過
後頭骨/第1頸椎施術、第1胸椎及び第6胸椎、仙骨及び仙腸関節の施術に重点を置いた。
呼吸が浅く、腕から肩甲骨にかけての緊張が強い、両肩がシュッラッグ(耳へ近づく)の状態であったのでうつ伏せで施術を開始した。
当初はリラックスが難しかったため、施術ベッドのドロップ機能を使いながら低負荷の施術に重点を置いた。
開始2週間で6回の施術を行い、頭痛が消失し肩と背中の過緊張の緩和がみられた。3週間目から仰向けでの後頭骨/第1頸椎の可動域を増やす施術に変更した。
院長からのコメント
自律神経は身体の各所や臓器に命令を与える司令塔です。自律神経の乱れることで誤った信号を出したり、正しく情報処理されなくなります。
そうなると睡眠の質低下、便秘や下痢、月経が不安定になりイライラや不安感が増えます。私もアメリカ留学当初は頻呼吸、動悸、高血圧、頭痛や立ちくらみを経験していました。
自律神経の乱れは頑張り過ぎると現れる症状でもあります。施術を受けながら、生活のリズムを整えてストレスマネージメントを行うことで症状の緩和につながります。
信頼していただきありがとうございました。笑顔をみることができて嬉しいです。
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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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