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【へバーデン結節】関節が変形して痛みがあり、日常生活を少しでも取り戻したい
ヘバーデン結節で来院された女性(70代/リタイア)の改善事例をご紹介します。
主訴(来院時の症状)
指の第1関節が曲げにくく痛みがある。指を深く曲げると手首や肘のあたりの違和感が増える。更年期を過ぎて60歳を越えてから、強く握ったり、つまむことが出来ない。変形は止まっているようだが、痛みと動かしにくさを少しでも何とかしたい。
来院に至るまでの経緯
娘さんの紹介で来院に至る。長年に渡って調理の仕事をしており、手を酷使してきた。定年間際から関節の変形が進み、曲げ伸ばしや掴む動作に制限がかかる。
なにより細かい作業や家事の際に時間がかかり、億劫になってきた。孫に料理やお菓子を作ることが好きなので、形は変わらずとも少しでも動かしやすくなりたい。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- DIP関節変形及び可動域低下
- 手首屈曲伸展時可動域制限
- 手首のCM関節クリック音
- 第7頸椎可動域制限
- 仙腸関節7.9度左へ
- 第1腰椎コブ角24.3度
- 第4腰すべり症
- 右足外反星
- 左膝可動域低下
検査結果の分析によりDIP関節、手首、前腕、頸椎の可動域制限と判断
施術内容と経過
手首と前腕の施術に重点を置いた。
第1関節は軽い負荷での施術、前腕、深指屈筋と浅指屈筋に触れながら手首を動かした。前腕と手関節、頸椎の施術をメインとしながら、腰椎の施術も行なった。痛みが強まらない範囲で第1関節の曲げ伸ばし体操を行うよう提案。
僅かな抵抗を加えながら伸ばす施術を第4週目から開始したところ、4週目に手首の可動域が改善した。若干の痛みはあるが片手鍋の柄を掴むことは可能になり、手首と肘の曲げ伸ばし体操を開始した。
以下ご本人のメッセージ
吉田先生は指や肘、腰を治療してくれまして、だいぶ動かしやすくなりました。力を入れると痛みがでる時もありますが、週に何度かは料理ができるようになりました。
先生に言われたマッサージ体操を毎日行っております。先日は孫の希望で和菓子を一緒に作りました。
院長からのコメント
手指は毎日使うとても大切な身体の一部です。当院で骨の変形を治すことは出来ませんが、動きの回復や日常生活において手指を機能的に動かせることに軸を置いています。
毎日頑張って体操を続けることで、変形の進行を遅らせて柔軟性の確保に役立つはずです。
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初回は1日4名まで
根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日4名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。
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