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【機能性ディスペプシア】食べられず、動けずで8キロ減で休職。カイロで自律神経を整えて復職するまで。
機能性ディスペプシアで来院された男性(40代/管理職)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
胃の不調が2ヶ月以上続いている。食べられないだけではなく、不定期に満腹感・胃の不快感・胃がそこにある感、ムカツキ、ツバが出てくる、ゲップなどの症状がある。胃カメラ検査を行ったところ、特に疾患はなく、ピロリ菌もありませんでした。胃の運動を活発にする薬・胃酸を抑える薬・胃の粘膜を保護する薬を処方してもらっていますが変化はありません。
来院に至るまでの経緯
とにかく食事が摂れない。ヨーグルト、味噌汁、魚を茹でたものを数口ずつだけ摂取。症状悪化してから仕事をしておらず、伴い体の活動量が極めて少なくなっています。
それに加えて頭痛や睡眠の質の低下を伴っており、便も出ません。いくつかのクリニックを受診しましたが、機能性ディスペプシアの疑いと言われるも改善に繋がらなず。
その後も胃の不調が起き、同様かと思ったらそこから現在まで症状が続い受けた翌日くらいにさらに食が細くなり、数日後にこれまで感じたことのない胃が熱い感じとなり(救急車も考えました)、急遽近くのクリニックに来院。“症状”で記載の通り、胃カメラで所見なし。
自律神経の観点では電車に乗れない、コンサート会場・シネマなどで端ではない席に座るのが怖い・高速道路を運転できない・急に不安感が襲ってくるなどです。過去にアメリカにいたことからヨシダカイロプラクティック恵比寿整体院にたどり着きました。
検査と所見(当院独自の検査と所見で診断ではありません)
初回検査結果は以下の通り
- 後頭骨/第1頸椎 皮膚温度ブレイク
- 第1頸椎可動域制限
- 第7頸椎/第1胸椎硬結
- 中部胸椎可動域制限
- 仙骨/右仙腸関節 可動域制限
- 仙骨 前方変位
施術内容と経過

交感神経が優位になり過ぎており、後頭骨から僧帽筋にかけての過緊張がある。頸椎と胸椎のサブラクセーションをメインと捉えて週3回の施術を2週間、週2回の施術を5週間継続。
3か月目には食事量、排便回数が増えて体重増加。車の運転を再開して、活動量が増えていった。
背中や肩のストレッチを継続して、上半身の柔軟性や可動域が回復。休職期間を終えて、職場復帰を果たす。
以下ご本人のメッセージ
西洋医学的疾患がないものの胃の動きが低下して様々な症状を引き起こす「機能性ディスペプシア」に悩んでいたところ、カイロプラクティックや整体では珍しく機能性ディスペプシアの改善症例もある本院を見つけ、以来お世話になっています。
発症時は食事量激減・胃痛・体力低下でフレイルのようになっていましたが、通い始めると徐々に且つ確実に症状が改善していきました。
吉田先生はアメリカでドクター・オブ・カイロプラクティックを取得されているだけあり、常に可視化・数値化した説明とともに施術をして頂ける点が安心できます。
院長からのコメント
夏の暑い日にタクシーでお越しいただいたことを覚えています。まっすぐ歩くことができず、手を膝に置きながら、辛そうに歩かれていました。激務にストレス、様々な要因が重なって消化器系や排泄機能に影響が出ていました。
現在は新しい環境に身を置いて、頑張られている姿をみて嬉しく思います。引き続きケアさせていただきます。
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