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坐骨神経痛の原因とは?放置が怖い本当の理由

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こんにちは、院長の吉田です。お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて、鈍い痛みやしびれを感じていませんか?

その症状、もしかすると坐骨神経痛かもしれません。実は私自身も14歳のときにこの痛みを経験しています。

坐骨神経痛には必ず原因があります。そしてその原因を正しく見極めることさえできれば、改善への道は開けます。

今日は、坐骨神経痛がなぜ起こるのか、その原因と放置した場合のリスクについてわかりやすくお話ししていきますね。

院長:吉田

坐骨神経痛は私も経験者です。だからこそ、あのつらさは人一倍わかります

目次

そもそも坐骨神経痛とはどんな症状なのか

坐骨神経痛という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。ただ、これは実は病名ではなく、腰からお尻、脚にかけて痛みやしびれが出る症状の総称です。坐骨神経という人体で最も太く長い神経に何らかの負荷がかかることで起こります。

反復作業の多い肉体労働に携わる方、スポーツを日常的にされる方、デスクワークで座りっぱなしの方に多く発症する傾向があります。

痛みが出る場所と原因のある場所が違う

坐骨神経痛のやっかいなところは、症状が出ている場所と本当の原因がある場所が別であることです。

坐骨神経は腰と尾てい骨のあたりから始まり、お尻の深い部分を通り、太ももの裏を下って足の裏まで伸びています。長さは1メートル以上にもなります。

だからこそ、腰に原因があるのにお尻や太ももの裏がしびれたり、ふくらはぎや足首にまで鋭い痛みが走ったりします。「お尻が痛いからお尻に原因がある」とは限りません。

放置してしまうとどうなるか

最初は「ちょっとした腰の疲れかな」と様子を見ている方も多いのではないでしょうか。

でも、坐骨神経痛は放置すると朝から晩まで一日中痛みやしびれが続く状態になることもあります。

足の感覚が鈍くなったり歩行に支障が出るケースもありますので、早めの対処がとても大切です。最悪の場合、手術が必要になることもあります。

「まだ我慢できるから大丈夫」と思っているうちに、取り返しのつかない状態になってしまうこともあるのです。

坐骨神経痛が起こる原因を知る

お尻や脚の痛みの原因を探っていくと、その多くは「骨格の問題」か「筋肉の問題」のどちらかに行き着きます。実際にはこの二つが複雑に絡み合っていることがほとんどですが、大きな分類を知っておくことでご自身の状態を理解しやすくなります。

骨格に由来する問題

骨格が原因となる代表例は、腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症です。

椎間板ヘルニアは、背骨の間でクッションの役割を果たす椎間板が飛び出して神経を圧迫する状態です。水道のホースを足で踏むと水の勢いが弱まりますよね。それと同じことが、身体の中で神経に対して起こっていると考えてください。

一方の脊柱管狭窄症は、神経の通り道そのものが狭くなる状態です。しばらく歩くと足がしびれ、少し休むとまた歩ける。この「間欠性跛行」と呼ばれる症状が特徴的です。

筋肉の緊張が引き金になるケース

お尻の深層にある梨状筋という筋肉をご存じでしょうか。この筋肉が硬くなると、そばを通る坐骨神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こします。これを梨状筋症候群と呼びます。

長時間のデスクワークや車の運転、同じ動作を繰り返すトレーニングをされている方に多く見られます。あなたの生活の中に、思い当たる習慣はありませんか?

生活習慣が深く関わっている

骨格や筋肉の問題だけでなく、普段の生活習慣も坐骨神経痛のリスクを大きく左右します。

座りっぱなしのデスクワークはお尻の筋肉に長時間体重をかけ続けるため、梨状筋が硬くなりやすい環境です。通勤も含めると一日の大半を座って過ごしている方は多いのではないでしょうか。

運動不足による筋力低下、冷えによる血行不良、体重の増加なども原因になり得ます。日常のちょっとした積み重ねが、身体への負担を大きくしているのです。

年代で変わる原因の傾向

坐骨神経痛が起こる原因は年齢によっても傾向が異なります。一般的に20代から40代の方には椎間板ヘルニアが多く、50代以降になると脊柱管狭窄症の割合が高くなっていきます。ご自身の年代と照らし合わせると参考になるかもしれません。

若い世代に多い椎間板ヘルニア

20代から40代では椎間板がまだ水分を多く含んでいるため、衝撃や負荷がかかると飛び出しやすい特徴があります。

重いものを持ち上げたとき、スポーツで腰に急な負荷がかかったとき、あるいは出産後の身体の変化がきっかけになることもあります。若いから安心ということはありません。

中高年に増える脊柱管狭窄症

50代を過ぎると長年にわたる姿勢の崩れや加齢に伴う骨・靭帯の変化が積み重なり、脊柱管が徐々に狭くなっていきます。

趣味の散歩やゴルフで身体が動かなくなった、歩くたびに足がしびれるという方は、このタイプかもしれません。

病院で行われる一般的な治療

坐骨神経痛で病院を受診すると、まずは薬物療法から始まることが一般的です。非ステロイド系の鎮痛薬や筋弛緩剤、血管拡張薬が処方されますが、効果が限定的であったり腎機能への影響やふらつきなどの副作用を伴うこともあります。

それでも痛みが引かない場合は、神経ブロック注射が選択されます。私自身も硬膜外ブロック注射を受けた経験がありますが、正直なところかなりの痛みを伴うものでした。

手術は排尿障害など重度の症状がある場合の最終手段です。身体への負担が大きく入院やリハビリも必要になりますし、術後の再発リスクも決して低くはありません

手術を受ければすべて解決というわけではないのです。

原因の見極めこそが改善への近道

ここまで坐骨神経痛の原因についてさまざまな角度からお話ししてきました。改善のために最も大切なことをひとつだけ挙げるなら、それは原因を正確に突き止めるための検査です。検査なくして正しい対処はできないと私は考えています。

まずあなたの身体に何が起こっているのか、その原因を正確に突き止めることが何より重要です。

原因がわからないまま治療を続けても、思うような改善は見込めません。同じ痛みを何度も繰り返すことになりかねないのです。

私は米国パーマー大学でカイロプラクティックを学び、オランダでの臨床経験を経て恵比寿で開院しました。

当院では姿勢分析ソフト、視診、触診、可動域検査、整形外科検査を組み合わせた5種類の独自検査で身体の状態を多角的に分析し、原因の特定を行っています。

坐骨神経痛は骨格と筋肉の問題が複雑に絡み合って起こるものです。一方向からの検査だけでは見落としが生まれるからこそ、多角的に見ることにこだわっています。

坐骨神経痛を経験し克服してきたカイロプラクターとして、ひとつお伝えしたいことがあります。この症状は正しく原因を見つけて適切にアプローチすれば、必ずしも悲観する必要はありません

出口のないトンネルのように感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

一人で悩み続ける必要はありません。痛みやしびれで少しでも不安があれば、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの身体と真剣に向き合い、改善への道を一緒に歩んでいきます。


院長:吉田

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