
院長:吉田お気軽にご相談ください!
首の痛みでで来院された男性(40代/役員)の改善事例をご紹介します。


首から肩と背中にかけての痛みを20年以上抱えている。ストレスや移動が増えると、後頭部のすぐ下にもつまり感とコリを感じる。座っている状態に手指に軽いしびれを感じることがある。
コロナ前までは出張や会食が多く、朝から夜中まで座っていることが多かった。出張も多く、忙しくなると首にハリ感とピリッと感じることがある。パーソナルジムに通っているが、トレーニング後は首の症状が増える。
以前よりは、会食や出張が減っているが、過去に病院でストレートネックや後鼻漏の診断を受けたことがある。会社内外で話す機会が多く、上咽頭炎を定期的に発症している。
10年以上通っている整体マッサージの先生に相談して、こちらを紹介してもらったことが受診のきっかけです。
初回検査結果は以下の通り
検査結果の分析により膝関節、腰椎/仙骨の可動域制限と判断
上部頸椎と下部頸椎、仙骨の施術に重点を置く。


仰向けと横向きで施術を開始した。初回は上部頸椎のみの施術で反応があった。2回目以降に下部頸椎た仙骨の施術も行った。
施術後にCBP枕を使用しながら後頭骨を牽引を開始した。3回目の施術時に首の痛みが減少し、ペインスケール7割が2割に減少した。
上部頸椎の左回旋回復、上部頸椎の硬結減少したことでトレーニング時にストレッチの後に軽めのウェイトを再開した。ストレッチは主に菱形筋・肩甲挙筋と僧帽筋を重点的に行った。背中と肩のトレーニングは重量を軽めにしてレップを増やした。
慢性的な首の痛みが来院のキッカケでしたが、途中からはもっと良くなると感じたので、身体の機能全体を高める目的で、通うようになりました。
画像や骨の模型、解剖の図で説明していただいたので分かりやすく、日常生活やトレーニングに活かすことができました。出張や会食も増えてきたのですが、今のところ悪化せずに、コントロールできております。
激務のなかでトレーニングを継続されていることに意思の強さを感じました。多忙でストレスレベルが高いなかで、オーバーワーク気味だったのかもしれません。
首や肩甲骨付近の緊張が強く、筋肉も過緊張で可動域が少ない状態でした。座り姿勢や首の位置を調整すると、後鼻漏や上咽頭炎が軽減することもあります。引き続きしっかりとサポート致します。
首の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。




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根本からの変化を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と各種検査に費やしています。
2回目以降は6,000円(税込)~
1日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・各種検査の入念な準備も必要になるため、初回受付は1日4名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。